薩摩オコジョの伊豆日記

ここのところ、紀州男児兄と「人生論」みたいなことを語り合ってました。
兄（にぃ）は何年かに一度、目から鱗の名言を発せられるのであります。

「女性と付き合うのは、めんどくさいです。お互いめんどくささの共有が、付き合うことだと思います。」

そうなんです！

女にとっても、全く同じ。
「男性と付き合うのは、めんどくさいです。お互いのめんどくささを受け入れることが、愛だと思います。」（オコジョ）

これは、自己が確立している「唯我独尊」の人同士のことです。
自己が確立している人は、1以上あります。
だから掛け算が成り立ちます。
その人が大きければ大きいほど掛け算の積はおおきくなります。
例えば、
1.1×1.1=1.12
2×２＝４
10×10＝100


自己が確立していない関係は、依存や打算の関係です。
「金で買える絆」ですね。
その場合、その人たち一人一人は１以下なので掛け算で小さくなります。
依存し合って二人で一人なんてのは、
0.5×0.5=0.25

ところで、自己が確立している人は
異性はとの付き合いはめんどくさいのです。

だから、「めんどくさいこと」はやめるか、
その「めんどくさいこと」を愛しいと思う愛があるか。



深いですね。